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2003年
《初冬を迎えたハーブたちの近況》
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| 冬の間”バジル”に代わり私の遊び相手として楽しみにしているハーブたち3種類です。 （1）は既に何回も楽しんだ、そして菜園の成長頭である”レモン・バーム”です。写真でも想像出来るともいますが、草丈は嬉しい事に16㌢になりハーブ栽培に対する関心もこの”レモン・バーム”と意外にしぶとい”バジル”だけが繋ぎとめている状態です。 （2）が7㌢まで育ち一人前の葉を付けたくせに、茎が細く今一頼りく少し心配な”スペアミント”です。解説書に書いてあった「繁殖力が強く栽培が簡単」という”天使の囁き”が信じられなくなってきています。 （3）が最近、木であることを知った”ローズマリ”です。2ヶ月経った現在も情け無い状態であることは一目瞭然だと思います。 幾ら生長が遅いと言っても2ヶ月経って2㌢は気力を維持するだけでも大変です。肉料理が苦手な私にとってはハーブティが目的の園芸ですから”木枯らし”が本格化する前に”スペアミント”と”ローズマリィ”には頑張ってもらいたいところです。 |
《”スペアミント”と格闘中》
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我が”ハーブ農園”の”スペアミント”は根性が無いのかガーディナァの腕が悪いのか上ではなく横に伸びたがります。 その為、”スペアミント”の葉に覆われた地面は乾くことが無くいつも湿った状態でした。 日当たり、風通しなどで、私も不安になってきましたのでついに添え木を当てる事にしました。 結果はご覧の通りで見栄えだけは格段に良くなったと思います。 しかも、役得で作業中は”スペアミント”の香りを楽しませてもらいました。 その香りは馴染みのある身近なもので”スペアミント”は意外に広く使われるポピュラーなハーブなのではないかと思いました。 尚、現在の”スペアミント”の草丈は腰の曲がった状態で8ｃｍまで成長しました。 |
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《ハーブライフの貴重な楽しみ》
| 添え木を当てた”スペアミント”は外見は変化ありませんが、順調に（個人的見解。比較対照がありませんので）8㌢から12㌢に50％も生長しています。 ”バジル”の後釜に”スペアミント”を期待していたのですが、現状では”レモンバーム”だけのハーブライフを送る覚悟が必要なようです。多くのハーブの中でも”レモンバーム”を選んで正解だったと胸を撫で下ろしています。 話は変わりますが、昨夜、驚きの発見がありました。気温も下がり肌寒さを覚える時節となったのに”バジル”と”スペアミント”に毛虫を見つけたのです。被害は毛虫が小さかったため”バジル”の大きな葉一枚と”スペアミント”の小さな葉を2枚食い散らかされただけですが、予想外の毛虫の出現に驚いてしまいました。 毛虫も大変でしょうが、残り少ないハーブだけに私も真剣です。 |
《ハーブライフの近況》
| 我がハーブ農園からの収穫は当分の間”レモンバーム”だけになるのを覚悟しなければならないようです。11月上旬までと考えていた”バジル”の意外な頑張りもそろそろ限界のようです。 今夏の食卓を彩ってくれた”バジル”については木枯らしの餌食になる前にもう一頑張りして食べ尽くすつもりです。 ”スペアミント”は楽しむまでにはもう少し時間が必要なようです。間引きした”スペアミント”をいつもの”ハーブティ”に加えた時の一段と豊かな風味を実感しただけにその日が待ち遠しいです。 本当に残念な事に”スペアミント”と”バジル”の使用期間には長い端境期が出来ます。現在のタイム・スケジュールでは期待した楽しみが一つ減りそうです。 最期に生長が目に見えない状態でこれで良いのか不安がだらけ”ローズマリィ”は書くことばさえ思いつきません。 |
《朝だけ健康食》
| ”簡単ヘルシィ朝食” | ”スペアミント” | |
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写真・左）これが、自家製ヨーグル（【ＤＩＹ＆ｅｃｏ】自家製ヨーグルト参照）にコーンフレークという毎朝のジャンク・フードです。 ヨーグルトに掛っているのは我がハーブ農園で孤軍奮闘の”レモンバーム”です。 ハーブティだけでなくモット頑張ってもらおうとヨーグルトにも細かく千切って試してみたのです。 写真の腕が悪いので美味しそうに見えませんが、清々しい風味が加わり案外いける味です。 －追伸－ 早い話が現在、楽しめるハーブはこの”レモンバーム”だけです。 右は15㌢まで伸び、あと少しで楽しめそうな”スペアミント”です。 本当に寒さが恨めしく夏が恋しい今日この頃です。 |
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